(株)みるくはうす NOⅡ 2013年 
 
我が家のワンコとニャンコ達の格闘日記
 



2013年1月25日を表示

はいけい にんげんのみなさま

はいけい、にんげんの皆さま。



2013年1月25日(金)22:35 | ペット | 管理

「虹の橋」「虹の橋のたもと」 「雨降り地区」




ここからの話は




我が家の愛犬だった




ゴールデンレトリバー4ヶ月 ♂と、







フェレット ♀ が、




霊園に安らかに眠っています。











読んだら涙が出ますね




■ここからの物語は



「虹の橋」 



「虹の橋のたもと」 




「雨降り地区」 


と三つに分かれています。
 




「虹の橋」 「虹の橋のたもと」 は、





原作者不詳でインディアンの伝承分を元に作られた物語で、
 




インターネットを通じて世界中に広まっています。


 


原文が英語のため、世界各国の言葉で翻訳されています。



(日本語訳もさまざま存在します。)
 




「雨降り地区」 は、作者 芝山弓子さんです。とても


心に響く内容となっております。









■ここのページは、最愛の子を亡くされ心を痛めている方に読んでいただき、
 



少しでも気持ちが落ち着けば…と想い開設させていただきました。



と。。。

(ペット霊園さんから、いただきました


是非読んでみてください



















いわきペット霊園





〒972-0162 

福島県いわき市遠野町滝字深山口3   

湯本スプリングスカントリークラブ側
 

Tel 0246-89-4373  

Fax 0246-89-4373   



遠野高校より車で5分








☆いわきペット霊園 

2010年クリスマスイルミネーション☆

綺麗ですね
 

ミルクも



もう8歳ですから、


色々心配です。









願掛ブログパーツ



2013年1月25日(金)21:44 | ペット | 管理

「雨降り地区」


        「雨降り地区」


         

こんなふうに、幸せと愛の奇跡に満ちている、


「虹の橋」の入り口に、

                 

「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。

    

そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、


動物達は寒さに震え、


悲しみみに打ちひしがれています。

          

そう、ここに降る雨は、残してきてしまった誰かさん、

特別な誰かさんの流す涙なのです。

             

大抵の子は半年もしないうちに、


暖かい日差しの中に駆け出して、

                 

仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らすことができます。

                

ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・。

    

でも、1年経っても2年経っても、ずっと



「雨降り地区」から出ていかない子たちもいるのです。

            

地上に残してきてしまった、



特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、

            

とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。

          

地上に残してきた誰かさんと同じ想いをして、



同じ悲しみに凍えているのです。



                 

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。

             



2013年1月25日(金)21:34 | ペット | 管理

虹の橋







 「虹の橋」


                
天国の、ほんの少し手前に


「虹の橋」と呼ばれるところがあります。

              
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、


死ぬとそこに行くのです。

              
そこには草地や丘があり、


彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。

           
食べ物も水もたっぷりあって、



お日さまはふりそそぎ、みんな暖かくて幸せなのです。

     
病気だった子も年老いてた子も、

みんな元気を取り戻し傷ついていたり


不自由なからだになっていた子も 

                
元の体を取り戻すのです。

・・・・・まるで過ぎた日の夢のように。

               

みんな幸せで満ち足りているけれど、


ひとつだけ不満があるのです。

    

それは自分にとって特別なだれかさん、

残してきてしまった特別の誰かさんが


ここにいない寂しさのこと。

                  

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。

               

でも、ある日・・・

その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。

                     

その瞳はきらきら輝き、体は喜びに震え始めます。

               

突然その子はみんなから離れ、


緑の草の上を走りはじめます。  

                       

速く、それは速く飛ぶように。

                        

あなたを見つけたのです。

               

あなたとあなたの友は、再開の喜びに固く抱き合います。

                      

そしてもう二度と離れたりはしないのです。

       

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、



あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。

             


そしてあなたは、


信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むののです。

       

あなたの人生から長い間失われていたけれど、



その心からは一日も消えなかったその瞳を。

               

それからあなたたちは、


一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。









                           

「虹の橋のたもと」


                

けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。

           

打ちのめされ、飢え、苦しみ、



誰にも愛されることのなかった子たちです。

               

仲間が1匹また1匹と、



それぞれの特別な誰かさんと再会し、

                

橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。

                  

この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。

                  

地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

        

でもある日、彼らが遊んでいると橋へと続く道の傍らに、

誰かが立っているのに気づきます。

             

その人は、そこに繰り広げられる再開をうらやましげに眺めているのです。

                

生きている間、彼は動物を暮らしたことがありませんでした。

              

そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、



誰にも愛されなかったのです。

               

ぽつんとたたずむ彼に、



愛されたことのない動物が近づいていきます。

                  


どうして彼はひとりぽっちなんだろうと、不思議に思って。

            

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、


そこに奇跡が生まれるのです。

                   

そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。

           

地上では、巡りあうことができなかった、




特別な誰かさんと、その愛する友として。

   

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、


二つの魂は出会い、苦痛も悲しみも消えて、



友は一緒になるのです。

                

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、



二度と別れることはないのです。



2013年1月25日(金)21:30 | ペット | 管理


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